プロフィール
不動産取引、ファイナンス、ファンド組成、ジョイント・ベンチャー、M&A、リストラクチャリング、REIT案件を中心に取り扱っています。不良債権や不動産ポートフォリオの取得、売却及びリストラクチャリング、複雑なファイナンス案件に加え、プライベート・エクイティ投資、事業再編、倒産関連のクロスボーダーM&A案件において豊富な経験を有しています。日本、アジア、米国、欧州における利害に影響を及ぼすような、国境をまたぐ案件を数多く取り扱った経験を有しています。
取扱分野
実績紹介
- ESRによる21億5000万米ドルのデータセンター開発プロジェクトの一環として大阪のデータセンター資産の取得においてESRを代理。°
- ESR、AXA Investment Managers - Real Assets (AXA IM)及び外国政府系ファンドによる10億米ドルを超える日本の物流施設6件の取得に関連したコア・ファンド及びジョイント・ベンチャーの組成においてESRを代理。°
- スターウッド・キャピタル・グループによる日本の上場J-REITであるインベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人に対する公開買付けにおいて、スターウッド・キャピタル・グループを代理。°
- 外国政府系ファンドによる日本における商業施設ポートフォリオの取得及び資金調達において、当該外国政府系ファンドを代理。°
- 外国政府系ファンドが日本で初めて投資した東京の大型複合施設(オフィス、商業施設、ホスピタリティ)の取得において、当該外国政府系ファンドを代理。°
- コメルツ銀行が、コメルツ・ジャパン・リアルエステート・ファイナンス株式会社をPAGへ売却するにあたり、コメルツ銀行を代理。°
- ペイパル・ホールディングス・インクによる株式会社ペイディの買収においてペイパル社を代理。°
- 過去最大のリコールの原因となった自動車部品サプライヤーであるタカタ株式会社及びその子会社のグローバル・リストラクチャリングにおいて、自動車メーカーDaimler AG及びその子会社を代理。°
- スカイマーク株式会社の民事再生手続において、スカイマーク株式会社の4大債権者の一社で、世界中で航空機のリース及びファイナンス・ソリューションを提供するCIT Aerospaceを代理。°
°はGT東京法律事務所参画前の案件です
受賞歴・所属団体
- Chambers Asia-Pacific, Real Estate: Bengoshi, Japan, 2024
- The Legal 500 Asia Pacific, “Leading Individual: Bengoshi: Real Estate and Construction: International Firms and Joint Ventures – Japan,” 2022-2023
- The Women in Business Law Awards APAC, “Real Estate Lawyer of the Year,” 2022に選出
- IFLR1000, “Notable practitioner,” 2023-2024
- M&A – Japan, 2023-2024
- Restructuring and Insolvency – Japan, 2023-2024
- Chambers Asia Pacific, Diversity & Inclusion Awards, “LGBT+ Lawyer of the Year,” 2020に選出
- The Best Lawyers in Japan, 2012-2025
- Insolvency and Reorganization Law, 2020-2025
- Hospitality and Tourism Law, 2012-2025
- Real Estate Law, 2012-2025
(上記はGT東京法律事務所の前の事務所在籍中の評価も含まれます)
- 第二東京弁護士会
学歴・資格・言語
学歴
- ハーバード大学ロースクール法学修士号取得
- 大阪大学法学部卒
弁護士資格
- 日本
言語
- 日本語,
- 英語